4Jun

健康経営の第一ステップは、
1.従業員の健康診断受診率を調べます。
2.会社に健康経営を取り入れることを社内外に発信します。
健康診断は経営者も自ら受診します。第二ステップの「健康企業宣言」(※1)では、企業の従業員の健診受診率は80%以上が条件ですので、エープラスでも100%を目指します。とはいえ、役員2人の会社で、さらにドイツの製薬会社勤務でエープラスとは兼務である宮奥は、メインの収入元である製薬会社の健保を利用して毎年健診を受診していますから、あとは私1人が受ければ100%となります。簡単ですね。1月に創業してすでに4カ月を過ぎてしまってようやく、健診の申し込みをしました。
焦らず、一歩一歩、簡単にできることから始めます。それが健康経営です。
※1 企業が健康経営を取り入れやすくするために「健康経営宣言」事業が、各都道府県でスタートしています。東京都は協会けんぽが担当しており、「健康企業宣言」という名称です。これは各都道府県で違う名称を使っているのでややこしいのです。全国で統一したらいいのに、と思います。(鈴木)