14May

「健康経営」とは、社員の健康を企業の要とし、経営戦略の大きな柱の一つとする考え方です。
会社に「健康経営」を取り入れることによって期待できる効果は
などがあげられます。
国民の健康は国のだいじな政策のひとつでもあります。経済産業省では社員の健康を戦略的に取り組んでいる企業のなかから「健康経営銘柄」として選定、公表し、株取引や就職活動の場で評価材料として注目され始めています。
社員の健康への取り組みは、高齢者の実効年齢の見直し、子育て世代の女性の活用、介護離職者防止など、雇用のダイバシティ化やはたらき方改革にも広がってきます。国の医療費削減だけでなく、少子高齢化による労働者不足対策にもつながるのです。いずれは企業や個人の社会保障費負担軽減となりよいリンクを生みだす、それが健康経営です。
健康経営に関する団体もいくつかあり、経済産業省、厚生労働省、東京商工会議所などが手を取り合って健康経営推進しています。
経済産業省「健康経営銘柄」
http://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_meigara.html
健康経営会議
http://www.kk-kaigi.com/
特定非営利法人健康経営研究会
http://kenkokeiei.jp/